プロフィール
PROFILE
加藤 眞由儒
MASAYOSHI KATO
1962年埼玉県さいたま市生まれ。
先祖代々霊視能力を引き継ぐ家系に生まれ、幼い頃から能力を発揮し、周囲を驚かせていた。
中学の頃より友人相手の相談を始める。
会社勤めを数年して後、1988年、全くのゼロから独立し、カウンセリング事業をスタートする。
最初はホテルの喫茶店、会議室を借りての霊視だったが、1994年、OZマガジンに掲載され本格的に名前を世間に知らしめることとなる。
同年、池袋に事務所を構え、現在のような形態をとる。
1999年中谷彰宏氏著書「占いで運命を変えることができる」に紹介される。
銀座事務所を経て、2007年六本木に事務所を移転し現在に至る。
身長173センチ体重62キロ
趣味 音楽鑑賞、読書、旅行など。
「霊視を始めてかれこれ30年以上になります、毎日が修行の日々ですが、微力ながら皆様と力を併せて世界平和の実現に取り組みたいと思います。これからも末永く宜しくお願い申し上げます」
塚本 尚司
SHOWZI TSUKAMOTO
1946年 昭和21年1月21日生まれ
幼少の時に、甲冑「井伊の朱備え」と言われる日本の江戸時代の漆美術工芸品に運命的な出会いをし、美しい色彩と質感に感動する。その感動は潜在意識の奥深くに記憶され、後に、ライフワークになる漆アートの原点となる。
また、幼少の時より、夢で不思議な美しいヴィジョンを見ることがあり、ある時、夢から覚めても、その感動したヴィジョンを忘れないようにという強いメッセージを受け、それから夢を記憶するための訓練をし、19歳頃には夢で見たヴィジョンを鮮明に記憶する事が出来るテクニックを習得するに至る。
1964年 東京芸術大学美術学部 入学
1968年 東京芸術大学美術学部工芸科 卒業
東京芸術大学大学院に進み、甲冑「井伊の朱備え」の金胎漆芸(きんたいしつげい)の研究、技術の修得。
1970年 漆アートの創作活動開始
創作活動は、ユングのイメージ療法アクティブ・イマジネーションに相当する方法から導き出された覚醒時のインスピレーション(ひらめき)と、睡眠中の夢の霊的ヴィジョンとを統合して芸術作品に具現化させたものになる。
1972年 株式会社ジバコ 創業。
1989年 LVMH モエへネシー・ルイヴィトン
[国際・芸術の為の科学賞]特別芸術賞を受賞
2000年 正統の金継ぎ流儀 [金継宗家]創立 宗匠 塚本将滋
「器を直す慈愛の心」金継ぎ教室開校
※以後、国内外での芸術活動と受賞。現在に至る。
2012年 現代の光の画家 塚本尚司 ハイブリッド版画制作
スピリット・コード (魂の暗号)[闇から光へ]作品の創作活動
本作品は、私が、日常の想像(イマジネーション)と無意識の「夢」とを、何カ月もやりとりしながら、夢からのメッセージを読み解いて意識化し、ユングが言う「無意識に現れる全体性、統合の境地のシンボルとしてあらわれる曼陀羅(マンダラ)」の物語を絵画に具現化させたものです。
このアクティブ・イマジネーション法を実践する芸術家は、言うならば「賢者の石・辰沙」のパワーで恒久的な世界の平和の実現を夢見る現代の錬金術師と言えるでしょう。
心は意識「自我」と無意識「夢」の二つの意識に分けて考えられます。
心は昼間の覚醒時のイマジネーションに姿を現わす意識の「光」と「闇」、それから睡眠中の「夢」に姿を現わす無意識の「光」と「闇」で構成されています。
ユングの深層心理学のアクティブ・イマジネーションに相当するこのイマジネーション法は、睡眠中の夢に限らず、昼間の覚醒時でも夢に似た活動を続けている意識状態で行われます。
心の成長や癒しを意識的に求めていると、夢で、ふだんは意識されていない自分の内面の無意識と出会い、心の矛盾など、光と闇の対立に向き合うことになります。
このアクティブ・イマジネーション法は、夢のイメージを読み解いて、その意味を考え、無意識の奥深くに隠されたポジティブな「癒し」と「活力」を導き出し、絵画創作を通じて、心の全体性の実現を図っていく作業です。
塚本尚司
マンダラ 曼陀羅
「真言密教の中心の仏が大日如来である。
すべてが宇宙の根源仏である大日如来と繋がっているという教えが曼陀羅という絵画に表されている。一対の曼陀羅を両界(りょうかい)曼荼羅といい、胎蔵界(たいぞうかい)曼荼羅と金剛界(こんごうかい)曼荼羅で
構成されている。
胎蔵界曼荼羅は大日如来の慈悲の教えで、宇宙の真理を現象世界のものとして捉え、表わした絵画。
金剛界曼荼羅は大日如来の智慧の教えで、宇宙の真理を精神世界のものとして捉え、表わした絵画。」
空海の曼陀羅
「マンダラはヨーガにおいてヤントラ(瞑想の道具)として用いられる魔法の円を表示している。」
「マンダラは精神の像で、深い学識を備えた僧だけが想像力によって心の内に形成することができる。真のマンダラは常に内的な像である。」
「想像力(イマジネーション)とは、心の内に像を結ぶ力で、自然の導きによる本当の表象行為であって、あてもなく、とりとめもなく、漠然たる物思いに耽り、いろいろな対象と遊び戯れることではない。
自然によって心の内に与えられているものを、自然の姿そのままに想い描いた表象という形で捉えることである。この行為を錬金術師たちは作業と呼んでいる。」
「マンダラは、無意識において昔から何世紀にもわたって繰り返し見られてきた錬金術の夢。そして今も、さらに繰り返しマンダラ夢を見ているのではないか。」
「マンダラ象徴について言いえることは、それが自律的な心的事実を表現しているということ、しかも、この心的事実の特徴は、それが時代を問わず繰り返し現れ、場所を問わずいずこにおいても同一の現象形態をとって現れるということに尽きる。マンダラ象徴は、その最も内奥の構造と究極的な意味とに関して何一つ知られていない一種の原子核のごときものと考えられる。」
ユングのマンダラ