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インフォメーション

ギャラリーアートミッションのウエブサイトが7月7日に公開されました。
「7月7日は七夕の日、7という数字に意味があるのですが、皆さんの願いがかなう。平和の願いがかなう。恋愛の願いがかなう。等の思いを込めて、ギャラリーアートミッションのウエブサイトのオープンの日としました。」
加藤眞由儒

2012年7月7日

スピリット・コード(魂の暗号)[闇から光へ]作品シリーズ ネット販売を開始しました。

2012年7月7日

塚本尚司 ウェブ個展

スピリチュアル・ジャー二― 「霊的浄化の旅」

人間の霊的浄化を促すには、日々の生活の中で感謝の気持ちを持つ事、許す事、そして平和を祈る事が必要ですが、同じような効果を得られるのが、綺麗なものに触れることです。それは野に咲く一輪の花であったり、または芸術家の造り出した渾身の一作であったりします。本作品は芸術家:塚本尚司がスピリチュアルカウンセラー:加藤眞由儒とのセッションで得られたインスピレーションを夢の中で具現化し完成させたものです。それぞれの作品のヴィジョンと色彩が発信する波動が異なります。

本作品をお選び頂いた貴方に、心の奥底で求めている真実の癒しをご提供します
共通するのは「無限の愛」、そして「平和への祈り」です。
どうぞ本作品をお手元に置かれて、折に触れご覧いただき、安らぎを手に入れて下さい。特別な感情を持ち凝視するのではなく、日常生活の風景に溶けこませた状態でご覧いただければ幸いです。光の加減や心の状態により見え方が異なりますので、その変化もお楽しみ下さい。
本作品が皆様の心に癒しを与え、平安の波動が世界中に広まり、
世界平和が実現されますように願っております。
世界が平和でありますように。

加藤眞由儒

夢の中のヴィジョンに出てくる4つの石の色の光

[赤] 辰沙の赤(朱)
[黄] 黄金の黄
[緑] エメラルドの緑
[青] ラピスラズリーの青2)

  

シナバー・レッド1)
ゴールド・イエロー
エメラルド・グリーン
ウルトラマリン・ブルー

1)シナバーは竜血
2)ラピスは石、ラズリーは群青の空の色

4つの石(ラピス)の4色の光が混ざり合うと白い光になる

塚本 尚司

「四という数を示している長方形、正方形。四という数は虹の四基本色、赤、黄、緑、青で表示される。」
「石(ラピス)の赤、黄、緑、青の4色は、虹のすべての色が溶け合い、入り混って、光り輝くダイヤモンドに通ずる前段階である。」

ユング

テーマ「闇から光へ」

色彩は光の波動です。光は電磁波の一種、電磁波には波の長さ、波長の違う数々の波があり、人間が光として感じるものは、電磁波の一部で、人間が見る光の色の違いも、波長の違いで起こります。
赤の波長は600~800nm(ナノメートル)
緑の波長は490~570nm(ナノメートル)
青の波長は440~490nm(ナノメートル)
そして、光の緑と光の赤が混ざって出来る光の黄の波長は570~590nm(ナノメートル)の波動です。

光の三原色

光の三原色は赤、緑、青で、
光の三原色が混ざり合うと白い「光」になります。

絵具の三原色

絵の具の三原色は赤、青、黄で、絵の具の三原色が混ざり合うと暗い「闇」になります。
「闇」というのは、「光」が存在しないことなのです。

赤と緑の関係、青と黄の関係は、それぞれ補色になります。
補色とは反対側の色で、互いに引き立て合う補色調和の関係にあります。
「波長が合う」という言葉があるように、人と色彩の関係にも当てはまります。波長が合う関係は気分をよくし、色の持つ波動が人にエネルギーを与えてくれたり、感情を癒してくれたりします。

古代中国の五行思想の五色は青(緑)、赤、黄、白、黒です。
五行思想では、万物は木、火、土、金、水の5種類の元素からなり、宇宙は「氣」というエネルギーで出来ているとしています。
五行の「行」は天からの氣をめぐらすという意味で、「五」は五つの惑星の木星、火星、土星、金星、水星(辰星)です。

木は東の方位で象徴の「青竜」、季節は春、色は青と緑。
火は南の方位で象徴の「朱雀」、季節は夏、色は赤(朱)。
土は中央の方位で、象徴の「黄竜」、季節は土用、色は黄。
金は西の方位で象徴の「白虎」、季節は秋、色は白。
水は北の方位で象徴の「玄武」、季節は冬、色は黒。

古代中国の陰陽思想では、「氣」には「陰の氣」と「陽の氣」があるとしています。人は悩んだり、心が落ち込んだ時は間違いなく暗くなり、「陰の氣」に支配されているとしています。
この「陰の氣」を祓い除くのが「陽の氣」です。
「陽の氣」とは太陽からの光の波動です。

光とは何か。光は波動か粒子か。

光は粒と波の性質を併せ持つイメージで、
光が粒(光子・フォトンphoton)であり、かつ波動であるという根本的な矛盾を持っている。

「光は粒子である」
「色は光の中に最初から含まれている」

ニュートン

「色彩は光と闇が織りなす自然現象と人間の目の間で起こる。」
「もしも、この世界に光だけしかなかったら、色彩は成立しない、もちろん闇だけでも成立しない、光と闇の中間にあって、この両極が作用し合う境界の中にこそ、色彩は成立する。」

ゲーテ

「人間の持っている五感では、事物の表面しか捉える事は出来ず、死後に五感を超えたより高次の超感覚[霊的感覚、器官・チャクラ]によって初めて、事物の本質を把握することが出来る。そして、超感覚は人間が潜在的に持っているものであり、生きている間は瞑想や思考の訓練によって引き出す事が出来る。」
「人は色彩と共に生き、色彩と共に成長する、色彩を感じることこそが生きることである。」
「私たちは、色彩と共に心の生活を営みます。私は黄色を見て喜び、赤色をみて尊厳とまじめさを感じ、青色を見て、優しい、泣き出したくなるような気分になります。画家が色彩と共に生きることを知った時のみ、色彩の生命が表現出来るのです。色彩と対話することが大切です。色彩が画面の上でどの様に有りたいかを色彩自身に語らせるのです。」
「宇宙は、光に貫かれており、この光の中に思考は生きている。思考に貫かれた光の中で思考は死にゆく。それゆえ光は、過去から輝いてくる思考のオーラである。一方未来の萌芽は、物質の中に横たわる闇の中にある。物質とは意志であり、その中で「出現し始める世界」が明らかになる。この過去から到来した思考という光と、未来へ移行していく物質の意志としての闇が織りなす所、それが現在である。」

シュタイナー

「光こそ、私にとって最大の問題でした。光の正体は、まったく謎めいているのです。私は、76年の生涯を通して、光を考え続けました。光の速度の探求から相対性理論を、一方、光の実体の研究からは、光が粒であることを発見したのです。1922年、私へのノーベル賞は、相対性理論に対してではなく、光が粒の発見に対して与えられたのです。しかし、光の探求は、苦悩の道でもありました。」
「光について、私はニュートン流の粒的な見方に帰ったのです。しかし、波とする理論の正しさも認めなければなりません。物理学の次の発展段階として、光を粒と波の異種融合したようなものとして解釈しなければならないのです。」

アインシュタイン